ソフィーの碧い空

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「おかあさん」と云われた日 3

「センセ、あそびたァい」
「ん~、そうね、あともう少しだからがんばろうね」
「もうすこし?」
「うん、あと、この先生のお話聞いて、作文書いて、閉会式・・・」
「それなに?」
「うーん、お祈りして・・・、ほらみんなで撮った写真の紙(修了証)もらうの」
「あぁ^^」
「そしたらお昼ごはんね」
「ごはァん^^」
「そう、そしたら全部終わりだから遊んでいいよ」
「うん^^」

私の説明に納得したのか
自分の席に戻ったユリちゃん

春から年長さんになるユリちゃんには
この時間はちょっと退屈かも
でもよくがんばってるね、えらいね


感想文の時間になって
覚えたばかりのひらがなで
「たのしかった、みんないっしょにおおきくなろうね」
とユリちゃんが書くのを見届けて
次は三年生の子を見てた

「センセ、おてがみ」
「えっ!? 先生に?」
「うん^^」
「わぁ~ありがとう、先生うれしいな」
「^^」

とことこと寄ってきたユリちゃんは
私が手紙を受け取ると
満足そうにまたお席に戻る

小さく小さく折りたたまれたメモ用紙には
たどたどしい文字でこう書かれていた

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by e_sophy | 2007-04-05 09:12 | 身近なこと
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心は青空のように広く、高く。 コメントはお気軽に^^


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