寄りかかられる
今朝みた夢の話
私と私の家族が旅に出るところなのです。
その旅の乗り物はスペースシャトルのようなもので
私たちは今から
今まで住んでいた“スペースコロニー”を出て
地球に戻るための宇宙旅行をするのです。
広い駅のホームのようなところに
時間通りに着いた私たちでしたが
乗り物の出発が遅延するということで
そのまましばらく待たされることになりました。
硬く殺風景でベンチもないような広場の片隅で
私たちは腰を下ろして休むことにしました。
陽気はコントロールされているのかポカポカと温かく眠気を誘います。
私の隣に腰を下ろしていた年配の紳士がとても丁寧に私にいいました。
「○○さん、私は少し疲れたのであなたの肩をお借りしてもよろしいですか?」
私には断る理由がありません。
その人は私の父であり、同時に、昨年お亡くなりになった我が師と仰ぐ方でもあったのです。
身体の大きな方でした。
その方の重みを肩に受けたとき
私の胸に不思議な感情が広がりました。
いつも私の前を歩き、私に道を示し、私を支えて下さっていた方が
歳を重ねて体力を少なくし、今は私に寄りかかって下さる。
その信頼が嬉しいような、誇らしいような気持ちと
そしてとても切なく寂しい気持ち・・・
そこで目は覚めてしまったのだけど
私の胸に起こった感情とその方の温もりは
しばらく私の身体から離れなかった
私と私の家族が旅に出るところなのです。
その旅の乗り物はスペースシャトルのようなもので
私たちは今から
今まで住んでいた“スペースコロニー”を出て
地球に戻るための宇宙旅行をするのです。
広い駅のホームのようなところに
時間通りに着いた私たちでしたが
乗り物の出発が遅延するということで
そのまましばらく待たされることになりました。
硬く殺風景でベンチもないような広場の片隅で
私たちは腰を下ろして休むことにしました。
陽気はコントロールされているのかポカポカと温かく眠気を誘います。
私の隣に腰を下ろしていた年配の紳士がとても丁寧に私にいいました。
「○○さん、私は少し疲れたのであなたの肩をお借りしてもよろしいですか?」
私には断る理由がありません。
その人は私の父であり、同時に、昨年お亡くなりになった我が師と仰ぐ方でもあったのです。
身体の大きな方でした。
その方の重みを肩に受けたとき
私の胸に不思議な感情が広がりました。
いつも私の前を歩き、私に道を示し、私を支えて下さっていた方が
歳を重ねて体力を少なくし、今は私に寄りかかって下さる。
その信頼が嬉しいような、誇らしいような気持ちと
そしてとても切なく寂しい気持ち・・・
そこで目は覚めてしまったのだけど
私の胸に起こった感情とその方の温もりは
しばらく私の身体から離れなかった
by e_sophy
| 2009-02-03 23:16
| ソフィーの気持ち