ソフィーの碧い空

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アカデミー賞『おくりびと』

私は邦画を観るときにはいつも
アタマの片隅で
「外国人はこれをどう観るかな?」
と思いながら観る。

たどってきた文化が、歴史が違っても
同じ場面で笑うだろうか
同じ場面で涙を流すだろうか、と・・・



映画が「人生」を描く。
恋、愛、友情、喜び、悲しみ、成功、挫折
彩り豊な「生」に「死」はひっそりと寄り添っている。
「死」を描いた映画も決して少なくはない。
その「死」はどのように描かれているか・・・

『おくりびと』はまさに「死」そのものを取り扱っている。
が、「死」と対面することによって鮮明になったのは「生」の尊さだ。
「いかに生きたか?」などは愚問と思えるほど
人はただ「生まれて生きた」それだけで尊いと思わせてくれた映画だ。

この映画がどのような観点で評価されたのか詳しいことは知らないが
受賞をきっかけにより多くの人の心へこの映画が届くようになることはとても嬉しく思っている。
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by e_sophy | 2009-02-24 08:25 | 映画がスキ
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