雨の日
いつのころからか
雨を待ち遠しく思うようになった
くぐもった空から
走るように降る雨
どこか南国のホテルの窓から
通り過ぎる雨を見ている
記憶とも夢想とも付かない景色が
ふと頭をよぎる
(そんなトコ行ったこともないのに)
風通しのいい青空を
嫌う理由はないが
自由の利かない雨のまだるっこさを
愛でることもできるようになった
雨を待ち遠しく思うようになった
くぐもった空から
走るように降る雨
どこか南国のホテルの窓から
通り過ぎる雨を見ている
記憶とも夢想とも付かない景色が
ふと頭をよぎる
(そんなトコ行ったこともないのに)
風通しのいい青空を
嫌う理由はないが
自由の利かない雨のまだるっこさを
愛でることもできるようになった
by e_sophy
| 2009-04-14 21:59
| ソフィーの気持ち